安全
品質
環境
 
 
 
 
 
 
 

・適性診断
「適正診断」は法律により義務付けられており、欠かすことができません。
運転者が初めての運送に携わる前には「初任診断」を行います。
その後は、3年に1回「一般診断」を行います。
もし事故や違反を起こした場合には、陸運局への報告と「特別診断」があります。


・緻密な安全教育

「一般運転者に対する安全教育年化計画表」に従って、2ヶ月間の間に最大2項目。
1年間で11項目の教育を「運行管理者」の資格を保有している社員が教官となり、マンツーマンで行います。
このほか、全社員が参加する1日がかりの安全教育会(座学)を年に2回実施しています。

・GPSによる安全管理の徹底
当社では、全保有車両にGPSを設置しています。
24時間体制で運航状態を管理することにより、万一何か異常事態が発生しても、管理部門で状況をリアルタイムで把握できます。
また、走行スピードの管理も運行管理部門で把握できるので、運転者の恣意防止となっています。

 

・飲酒チェッカーによる確認
記録が出力できる最新のアルコール検知器を導入しており、毎日運転手が出発前に測定し記録を
保存しています。
同機でアルコールが検出された場合は、運転手の乗車を認めず代わりの運転手が担当します。

・車両整備の徹底
使用トラックの定期点検は、義務付けられている3ヶ月と12ヶ月定期点検・1年に1度の車検の他に、
「運航整備管理者」免許を保有している社員5名で当社独自の1カ月点検も行っております。
全保有車両の点検スケジュール表を向こう1年間について作成、業務の繁閑と組み合わせながら
整備に万全を期しています。

・欠かせない点呼
毎日行う「日常点検表」をもとに、ブレーキ、タイヤ、バッテリ、原動機、灯火装置および方向指示器、
ウィンド・ウォッシャ、ワイパー、エア・タンク、運行において異常が認められた箇所、その他備付・
携行品等の項目について確認し、点呼時に報告します。
異常があった場合は管理者と相談し、その場でできる修理の場合以外は他の車両を使用します。
さらに運送途中でも中間点呼を最低5回行います。

・仕事と生活の調和
安全面を徹底する為に内閣府が指導を始めたワークライフバランス(WLB)を取り入れています。
男性も女性も仕事と加齢の両立を目指し、休暇でリフレッシュし、バランスよく働いてもらえるように
努めています。
結果、社員の満足度が上がり、安全面への影響も多大となります。

 

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