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・未来の子供達に青い空を残す

CO2の増加による異常気象が毎年心配され、車両を使用する企業が地球温暖化防止に立ち上がる必要があります。
当社では「グリーンをクリーンで」を合言葉に、CO2を抑御し「未来の子供達に青い空を残す」事を目指し、環境問題に取り組んでいます。

 

・電気自動車
 
EV車(電機自動車)は、当社とEVhonda㈱本田昇氏、東京大学総長室アドバイザー村沢 義久氏の指導を受け、軽ワゴン車のエンジンや燃料タンクを外し、EVhonda㈱が開発した「T・H電機自動車改造キット」を用いてEV車へ改造。
 
営業ナンバーを貨物用のEVとしては県内では初。全国で2社目で取得しました。
EV車は走行中に有害ガスを全く排出しないため、地球環境に優しく経済的です。
 
電気代はガソリン代(燃料費)の1/3~1/9程度。そのうえ振動・騒音が少なく静かで走行安定性や、加速量が向上する等のメリットがあります。
家庭用電源で10時間充電すると、40㎞の距離を走行できます。最高速度は80㎞。

現在は軽貨物に限定し長岡市内で営業運転していますが、充電時の時間の長さや走行距離などの性能向上を図り将来は長距離用の10㌧貨物車までEVに置き換える事を目指しています。

・バイオディーゼル燃料
 
BDF(バイオディーゼル燃料)トラックは当社が㈱丸菱電子から請け負っている部品輸送車両(軽油用の2㌧車。改造は不要)に、㈱伊丹自動車が使用済み食用油から精製した軽油を混合しない100%BDFを使用し走行しています。
 
これまでの軽油の使用により排出していたCO2を削減し、「車両を使用する企業の環境に対する責任」を果たし、軽油からの切り替えでCO2排出量を1台あたり年20~30㌧程度削減を見込んでいます。
 
現在、軽油を燃料に使っていたルートで運行して比較データを取得。
それを基にBDF車を増やしたいと計画しています。

・BDF車の拡大 ~2号車の導入~

長岡ヤクルト販売様にBDF車を採用して頂きました。ヤクルトグループでBDF車による配送は全国初となります。
BDF車をテスト運用してから8ヶ月間、配送ルート・走行距離・燃費・交通状況などの基礎データを蓄積し無駄なくBDF燃料を生産、供給する仕組みを設けております。
このBDF車による乳製品乳酸菌飲料配送で年間30トンのCO2を削減を目指しております。

 

 

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